150~200℃で処理が可能なペースト状の水分吸着材、水分・CO2ゲッター剤(乾燥剤)です。
ディスペンスやスクリーン印刷による塗布が可能。塗布・乾燥処理後は、通常クリーンルームで想定される温度・湿度条件下においては、10時間程度までは吸水スピードが極めて緩やかなため、一般的な水分吸着剤・水分ゲッター剤に要求される厳しい工程管理が不要となり、大量生産への展開も比較的容易に実現します。
光通信デバイス、医療用デバイス、宇宙・航空・軍事用途等での採用が増えております。
HiCap2100はさらに高耐熱性を有する派生商品です。
主な特徴
- 自重(熱処理後)の約15%の水分を吸着
- 通常の使用温度範囲内では、一度吸着した水分は再放出されません(不可逆性)
- ディスペンスやスクリーン印刷に対応しており、任意の形状・厚みに塗布可能
- 一般的なゲッター剤と異なり、熱処理直後は吸水速度が極めて遅く、取扱管理が容易
- 製造日より6ヶ月保管可能(冷蔵保管)
○塗布・乾燥処理プロセスの一例
- スクリーン印刷、ディスペンス等の方法で、パッケージのリッドの裏側に塗布
- ピーク温度150~170℃程度で30~60分間加熱処理
- リッドの封止処理を行います。なお熱処理終了直後から水分の吸着が始まりますが、一般的なクリーンルーム環境では約10時間程度は吸水速度が極めて緩やかなため、面倒な雰囲気管理が不要です。
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