フローティング津波防災シェルター

津波防災シェルター

大規模災害と社会的ニーズ

フローティング津波対応避難シェルター

2004年のスマトラ沖地震、2010年チリ沖地震、そして2011年の東日本大震災など、地球規模で地震活動の活発化とそれに伴う大規模津波の発生頻度が高くなってきています。
また、異常気象による大洪水や国内各地での集中豪雨など、災害規模が近年特に大型化しています。
時間の経過とともに災害に対する意識は低くなりがちですが、想像を超える大規模災害に直面した時にどのような対処をしていくのかが、防災対策を検討する上で大きな課題となっています。
そのような津波防災・減災システムの課題を克服する手段としてテクノアルファがご提案するのが、フローティング津波防災シェルターです。
この津波防災シェルターは、設置場所に適した津波防災・減災システムの構築に大きく貢献します。

小型・低価格の設備

耐震・耐津波性能を従来レベルから格段に高めた構築物を新設・増設しようとすると、膨大な費用と時間が必要となります。
この津波防災シェルターは、世界初の陸上設置型災害対策シェルターとなっており、かつ、特別な設置設備は必要としていないため、防災力の飛躍的な向上を低価格でスムーズに実現します。
また、小さなコミュニティ単位で最も必要とする備品を収納する等の個別対応が可能なため、津波防災・減災システムにおける無駄を省くこともできます。

高度な救命艇製造技術を応用

救命艇やミランダダビットの分野において、海上保安庁を始め大手造船メーカーに多数の納入実績を誇る当社がおすすめする津波防災シェルターは、繊維強化プラスチック(FRP)の二重構造にウレタン発砲材を充填することで、強度と浮力を確保しています。また、大人22~26名が乗船可能で、1週間程度を過ごせる水や非常食を搭載できます。
津波対策では高台への避難が有効とされていますが、特に高齢者や子供達は地震発生から津波が到達するまでの間に、十分な高さの場所に避難できない恐れがあることも指摘されています。
この避難シェルターの設置により、そのような事態においても、津波到達前にシェルターに乗り込むことで、津波に巻き込まれたり漂流した時の生命の安全を保ちます。

Magic Pad

フローティング津波対応避難シェルター

特長

  • 船体は外壁と内壁の2重構造です。その間隙には発砲ウレタンを充填しているため、万一穴が開いても沈まない構造となっております。
  • 水上で横転してもすぐに起き上がる自己復元性能を備えています。
  • 防舷材を全周施工しており、コンクリート構造物への衝突などの外部衝撃から船体を守ります。
  • 水や非常食を定員数分格納することが可能です。
  • バッテリー、ソーラーパネルが据付けられており、夜間でも船内を明るく維持できます。また、室外灯も装備しているため、夜間の避難や漂流中の救助隊への目印にもなります。
  • ガラスより強靭なポリカーボネイト窓を採用しています。
  • 特別な船体設置設備は必要としません。平面であればどこでも据付可能です。

仕様

定員
(大人/82kg)
全長 全幅 全高 本体重量
トイレ付 22名 6.49m 2.59m 2.83m 2,627kg
トイレ無 26名 6.49m 2.59m 2.83m 2,550kg

その他

最終防災担当者用小型シェルター

近年の大規模災害では、最後まで避難せずに職務を果たそうと従事された防災担当者の方々が避難時間が十分に確保できない状況に置かれ、死亡・行方不明になるという事例が生じてしまいました。
このような事例に対処するため、最終防災担当者避難用の小型シェルター(定員4名)もご用意しております。
詳しくは、弊社担当営業までお気軽にお問い合わせください。

フローティング津波防災シェルターのお問合わせ

フローティング津波防災シェルターおよび関連製品についてのお問い合わせ・ デモ機でのご評価等のご用命は、下記担当者までお気軽にお問い合わせ下さい。

マリン・環境グループ(船舶機器担当)
TEL:03-3492-7679
FAX:03-3492-2580

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