Connections テクノアルファ Webマガジン

Oct. 2013 Vol.3

Section03 製品紹介

X線検査装置のあれこれ

ヴィルヘルム・レントゲン
ヴィルヘルム・レントゲン

X線がヴィルヘルム・レントゲンによって発見されたのは、1895年のことでした。 それから数年の間にX線と感光紙による撮影方法、つまり、レントゲン写真が開発されました。
そして、X線が発見されて、もうすぐ120年です。今や、医療用途だけでなく、非破壊検査やX線を利用した多くの技術が実用化され、そして、X線の技術は、私たちの生活を様々な形で支えています。


医療用X線検査装置

代表格は、医療用のX線検査装置です。 胸部X線検査は、みなさんが経験ありますよね。
次に、建物のコンクリートの欠陥検査や、アルミなどの軽金属の欠陥検査などに使用される非破壊検査なども有名です。


X線検査の世界でも画像を処理するハードとソフトが常に進化

そして、最新設備を整えた歯科に行くと、自分の虫歯のレントゲン画像が液晶ディスプレーに写っていた、その画像を見ながら説明を受けた・・・なんて経験ありませんか?
レントゲンで撮影した画像を明かりに透かしてみていたのは昔のこと。
画像はデータ化され、手軽に扱えるようになっているのでしょうか? その通りです。X線検査の世界でも、画像を処理するハードとソフトが常に進化しているんですね。


X線は画像を拡大し撮影することも

また、実はX線は、画像を拡大し撮影することもできるんです。 X線は影絵と一緒の技術。例えば、光源に製品を近づけ、影の映る幕を遠くにすれば、影はいくらでも拡大できます。
同じように、X線の発生源に対象物を近づけ、X線を検知するセンサーを遠くに置けば、高倍率の画像を撮影することが可能です。
でも、実際には、X線を検知するセンサーを遠くに置くと、センサーに届くX線は弱くなり、沢山のノイズが発生するため、正しい画像を撮影することはとても難しい技術でした。


X線透視検査装置 Y.Cheetah
X線透視検査装置 Y.Cheetah

今は、X線源、ディテクター(X線を検知するセンサー部分)、そして、ソフトウェアが、大幅に改善され、ミクロ、ナノレベルの分解能を持つ装置が開発されています。
当社では、マイクロフォーカスX線透視検査装置Y.Cougar、Y.Cheetahを販売しています。

幾何学倍率 3000倍
解像度 350nm未満
CT機能を追加可能
コニカルCT機能オプション


様々な検査に有効な装置

電子基板の、BGA検査、銅ボンドワイヤの検査、リフローボイド、配線層のクラック、スルーホールの欠陥検査など、様々な検査に有効な装置です。

この装置のことをもっと詳しく知りたい方はこちら


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