Connections テクノアルファ Webマガジン

Jan. 2014 Vol.5

Section03 製品紹介

セラミックろ過膜 ~暮らしに直結する技術~

ろ過装置

今回はマリン・環境機器グループが扱うセラミックろ過膜についてお話します。

一般に物質を分離するには抽出、晶析(結晶化)、蒸留など様々な方法があります。 このうち、膜を使って分離するプロセスを膜分離と呼び、それに使用する膜をろ過膜と呼びます。

ろ過膜の材料は、紙・樹脂など有機系材料と、アルミナ・チタニア・ジルコニアなどの無機系材料に二分されます。 弊社が取扱うセラミック膜は後者です。 セラミック膜は上記の材料を混合焼結させた多孔質体で、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性に非常に優れたろ過膜です。

セラミックろ過膜

これらの特徴を生かして自治体の上下水道や各種産業用分野でニーズが拡大しています。 厚生労働省では、AC-21プロジェクトなどでセラミック膜でのろ過を推進し、水質・ランニングコストでセラミック膜を採用する自治体が大幅に増加しています。産業界でも、食品や飲料、化学品や医薬品を中心に認知度が高まり、採用が増えています。

まだまだ有機系膜と比較してニッチな製品ですが、毎年安定して10%程度市場規模が拡大しています。取扱いのセラミック製品の認知度アップとシェア拡大を目指して努力してまいりますので、どうぞご期待下さい。


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