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May. 2014 Vol.10

Section01 業界ニュース

ウェアラブル端末

ウェアラブル端末

新産業、新ビジネスのキーワードとしてまず思い浮かぶものに、「パワーデバイス」、「シェールガス」、「ウェアラブル端末」、「3Dプリンタ」などが挙げられます。 今回はその中から「ウェアラブル端末」に関しての業界動向を一担当者の視点から述べさせていただきます。
今までの代表的な産業である半導体、PC、家電、デジタルカメラ、カーナビゲーションなどに技術革新が起こり、現在はスマートフォン、IT家電などの単体製品+多機能の時代になりました。 さらに、今後は「端末を身に着ける(ウェアラブル端末)」時代が到来するといわれ、各企業・研究機関どうしの競争も激化しております。
「ウェアラブル端末」の概要、及び代表例を簡単に説明させていただきます。 まず種類としては、グーグルグラスが話題で、開発が他を先行している「眼鏡型端末」、もっとも身に着けやすくすでに市販開始されている「腕時計型端末」が二強といえます。 それ以外にも「ヘルメット型端末」、「指輪型端末」、「衣装型端末」などが存在します。 メーカー各社は技術の向上と、身に着けた時のスマートさというポイントに重点を置いており、競争が激化しています。 それは、市場規模において2016年には端末台数が1億台を突破するといわれており、スマートフォンに取って代わる代表端末となりうるからです。 ということは、ポテンシャルとしてはスマートフォンが到達している10億台以上もあるといえます。

ヘルメット型端末
ヘルメット型端末②

技術的な特徴は、なんといっても入力インターフェイスが画期的に変わる点です。 手の動き、音声、ウインクなどに反応し、今までのキー入力から完全に取って代わります。 それ以外には日々の健康管理(血圧、体温測定)が身に着けるだけで行えたり、いつでも素早くネット環境につながるため、即座の情報入手が可能になったりする点です。
ただ、消費電力や見た目を解決しない限り、スマートフォンのような爆発的な普及には至らないともいわれているのも事実です。 要は、機能が充実していても重いバッテリーを搭載しなければならない、常に充電が必要になる、それにより見た目がよくなくなるなどの問題点があるのです。 ただ、太陽光、温度、振動などのいわゆるエナジーハーベストと組合せて電力を補う研究も盛んで、ひょっとするとバッテリーいらずの端末も将来的には登場するかもしれません。
とにかく、「ウェアラブル端末」はここ数年で飛躍的に進歩、普及することは間違いないと考えられます。 皆様もぜひともこの業界動向に注目してみてはいかがでしょうか!


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