Connections テクノアルファ Webマガジン

Dec. 2015 Vol.16

Section02 製品紹介

位相差測定装置 KOBRAシリーズ

位相差測定装置 KOBRAシリーズ
位相差測定装置 KOBRA-WR
楕円偏光測定装置 KOBRA-WPR

測定例
測定例:入射角依存性0°~50°
3次元屈折率

当社は、王子計測機器株式会社製のKOBRAシリーズを取扱っています。 KOBRAシリーズは、平行ニコル回転法という独自の方法で、液晶ディスプレイ用等の高機能フィルムの偏光解析装置として生まれた製品です。 一般的にフィルムの位相差の測定は、アッベ屈折計で屈折率の最大値と最小値から求めた複屈折の値を厚みで割ることにより求めますが、測定者は熟練の腕と手間を要するという課題がありました。 KOBRAシリーズは、位相差、複屈折、配向角(屈折率最大方向)を簡単な操作で、迅速かつ高精度に測定できます。

当初は、KOBRA-21Cという型式で光学次数を入力してフィルムの位相差を測定する装置でしたが、その後、光学次数の自動決定や厚さ方向の位相差測定のご要望に応え、入射角依存性、Rth、波長分散特性などのソフトを充実させた装置が、位相差測定装置 KOBRA-WRや楕円偏光測定装置 KOBRA-WPRです。
フィルム幅方向のプロファイル表示ができる長尺試料用位相差測定装置 KOBRA-WXシリーズも同様にお客様からのご要望で生まれた装置です。 液晶ディスプレイ等に使用される高機能フィルムは、フィルム幅方向の位相差をある一定範囲内の値で製造しなければなりません。 同装置は、位相差と配向角のボーイング現象の解析に役だっており、位相差測定装置、オンライン位相差計の3機種を駆使することで、新製品の開発や品質管理に活用できます。

最新情報

王子計測機器株式会社は、「第3回 関西高機能フィルム展(2015年10月7日(水)~9(金)」で、新機種KOBRA-HBシリーズを発表しました。

【特長】
  1. 広範囲な測定範囲
    超低位相差(2nm以下)から、超高位相差(20,000nm)まで
  2. 高精度な測定
    特に配向角の高精度化、長期安定性な測定を実現
  3. 日常メンテナンス、消耗部品の削減
    LED光源を標準採用、光源ランプの交換不要
  4. KOBRA-Wシリーズと共通
    サンプルホルダー、オプション治具は共有可能
  5. 操作性を考慮
    KOBRA-Wシリーズと比べ大きな開口部
  6. 装置寸法
    KOBRA-Wシリーズと比べコンパクト

※現行機KOBRA-Wシリーズの比較資料をご希望の場合は、お問合わせください。


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