Connections テクノアルファ Webマガジン

Feb. 2015 Vol.14

Section01 製品紹介

~ストレスを数値化!?~
1.ストレスが渦巻く現代社会!!

ストレスが渦巻く現代社会!!

株式会社ペリテックのIです。
さて、皆様はストレスを感じていませんか?人間関係・仕事・家庭など現代の生活にはストレスがつきものです。 しかし、いざストレスを解消するために趣味などに没頭しようとしても、時間が取れないという方も多いはずです。
そもそも「ストレスを感じる」とは、どのような状態なのでしょうか。 広辞苑には「種々の外部刺激が負担として働くとき、心身に生ずる機能変化(一部抜粋)」とあります。 つまり、本人が不快に感じる事が長く続く事によって、精神が不安定になったり、臓器の動きが不調になったりする状態を指します。


図1.自律神経の働きとストレスの影響
図1 自律神経の働きとストレスの影響

人間は、ストレスと密接に関係する自律神経系という機能を持っています。 自律神経系は交感神経・副交感神経の2系統で成り立っており、交感神経はランニングなど激しい体の動きを伴う場合に活性化します。 また、副交感神経は休息時などにリラックスした場合に活性化します。 この2つの神経がバランスよく働いてくれるおかげで、精神の安定と身体の正常を保つことができていますが、ストレスを感じた状態が長く続くと交感神経・副交感神経の一方が優位になってしまい、ストレスに対して適切に対応することができずに心身に異常をきたします。
ストレスが短く軽ければ、睡眠などで発散することができます。 しかし、自分が気が付かないうちにストレスを溜め込んでしまうというスパイラルに陥ると、自律神経が大きく乱れることから、最悪のケースでは不眠症・うつ病・内臓疾患に繋がる可能性もあります。 つまり、健全に暮らしていくためには、自分自身がどれだけストレスを感じているかしっかり測定して数値で表すことがとても重要です。

2.自律神経活動の解析が可能な高性能心電図計測システム

当社では、自律神経活動の乱れを数値で示すことができるシステムを開発しています(図2)。 世の中には脈波を測定し、自律神経活動を解析するシステムが多く販売されていますが、当社が開発したシステムでは、心電図を利用して自律神経の解析を行っているのが特長です。 また、新設計のフィルタにより、体動・筋電の影響を限りなく小さくしているため、高精度な自律神経活動の数値化が可能となっています。 このシステムによって、交感神経と副交感神経のどちらが優位かを数値化することができ、本人が自覚していないストレスの影響についても把握することができます。

図2 弊社開発のシステムと体動・筋電の影響を除去した心電図
図2 ペリテック社開発の高性能心電図計測システムと体動・筋電の影響を除去した心電図

3.今後の展望

最近になり「未病」という言葉がよく聞かれます。 未病とは、不健康ではないが、健康でもない状態を指します。 一方で、少しのきっかけによって大病につながる危険な状態でもあります。 この未病の段階にいち早く気づき心身を健康体に近づける事が重要です。 今回ご紹介した当社の高性能心電図計測システムではその未病をいち早く察知することができ、皆様の健全な人生をサポートすることが可能です。 この、高性能心電図計測装置をはじめ、テクノアルファグループでは今後も医療・ライフサイエンス分野に積極的にチャレンジしていきます。

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